大学生の雑記

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地理Bまとめ⑦ - ラテンアメリカの農牧業


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ブラジル南東部、アルゼンチン

 

ブラジル南東部にセラードと呼ばれるサバナ気候の疎林帯

ここからアルゼンチンにかけて肉牛の飼育

 

パンパ(ラプラタ川、ブエノスアイレス周辺)

 

小麦、トウモロコシの栽培と肉牛の放牧を行う混合農業

東側:湿潤パンパ(川に近いほう)で小麦、トウモロコシの栽培、肉牛の飼育

西側:乾燥パンパで羊の放牧

 

ラプラタ川はエスチュアリーなのでわかりやすい。

 

大西洋沿岸部

 

プランテーション農業:サトウキビ、バナナ、コーヒー豆

 

ブラジル東部の突き出ている部分やペルーなどに多い

 

ブラジル高原にはテラローシャ(赤紫色)が分布しており、そこでコーヒー豆の栽培が盛ん。これはテラローシャが水はけの良い土でありコーヒー豆の栽培に適しているから。

 

セルバ

 

アマゾン川流域の熱帯雨林のことを指す

焼畑農業でキャッサバ(南米原産)、豆類を栽培している。

 

中央アンデス

 

標高が

~約2300mまで:熱帯作物を栽培

 

 約2300~約3200m:トウモロコシを栽培

 

 約3200m~約3600m:

イモ類栽培
ジャガイモはアンデス高地原産

 

 約3600m~約4800m:

リャマ、アルパカの放牧
チチカカ湖はこの辺りにある