〈ボストン〉
繊維・皮革・造船・機械
エレクトロニクスハイウェー（エレクトロニクス産業が集積）
〈ハートフォート〉
精密機械・印刷・航空機
〈ニューヨーク〉
印刷・衣料品・食料品・化粧品などの都市型工業
輸入原料に依存、重化学工業都市
〈デトロイト〉
〈ピッツバーグ〉
かつて「鉄の町」と呼ばれていたが鉄鋼不足などで廃れてしまった。のちに再開発でハイテク産業都市に生まれ変わった。
〈シカゴ〉
大農業地帯→食品加工、食品工業
ミシシッピ川中・上流、春小麦地域の中心
製粉業が盛ん
〈カンザスシティ〉
製粉業、食肉加工が盛ん
〈セントルイス〉
製粉、農業機械、自動車生産
〈オークリッジ〉
TVA開発→原子力工業
〈バーミングハム〉
アパラチア山脈南端、鉄鋼業
イギリスの北アイルランド
多数派のイギリス系住民（プロテスタント）vs少数派のケルト系住民（カトリック）
旧ユーゴスラビア解体で旧ユーゴスラビアを構成していた国が独立→各国内で民族・宗教対立
ボスニア・ヘルツェゴビナでは内戦にまでなった。
セルビアで、人口の九割を占めるアルバニア系住民が独立運動→コソボ独立
ベルギー
北部のオランダ語系フラマン人vs南部のフランス語系ワロン人
スペインとフランスの国境地帯に移住しているカトリック系のバスク人が独立運動を展開。
チェチェン共和国がロシアからの独立宣言をして始まった。
この地から追放されたパレスチナ人とそれを支援するアラブ諸国vsイスラエル
イギリスの三枚舌外交のせい。
黒海、カスピ海の近くのトルコ、シリア、イラク、イラン周辺にまたがって移住しているクルド人の独立運動。
クルド人は国家を持たない。
トルコの下にある地中海の島キプロス共和国
北部の少数派トルコ系住民（ムスリム多い）vs南部の多数派ギリシャ系住民（ギリシャ正教多い）
アフリカの一番上のくぼみに見える部分の左側にある国
SNSによる民衆の連携で長期独裁政権を倒した。（2011年）
一連の出来事を「アラブの春」という。
ナイジェリア（ギニア湾岸のでかい国）
南部の油田地帯にすむキリスト教徒のイボ人が独立宣言→北部のイスラム教徒のハウサ人・フラニ人が反発→内戦
2011年スーダンから分離独立。
独立後も石油などの利権争いとともに政府と反体制派が武力衝突。
2003年政府に反発する二つの黒人勢力が西武で武装蜂起。
国連が、「世界最悪の人道危機」と指摘。
大量のフツ族が国外逃亡→深刻な難民問題
その後の復興は「アフリカの奇跡」と呼ばれている。
国内最大のシンハラ人（人口の82%、仏教徒）vsタミル人（9%、ヒンドゥー教徒）
2009年タミル人側制圧、終結。
フィリピン南部ミンダナオ島を中心に展開されるムスリム（モロ諸族）による独立運動。
